エンジニアに必要な資格はこの4つだ!

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エンジニアを目指しているけど、何か必要な資格ってあるの?
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エンジニアに転職する前に必要な資格を取っておきたい!

専門的な知識が必要なイメージのあるエンジニアですが、最近は文系出身や他業界から目指す方が増えています。そのため、資格の有無を気にしている方が多いです。

 

結論から申し上げますと、エンジニアになるために必要な資格はありません。しかし、次にご紹介する資格を持っておくと仕事がスムーズに行えます。

 

もしエンジニアへの就職・転職を考えている方は「基本情報技術者試験・応用情報技術者試験(国家資格)」「システムアーキテクト試験(国家資格)」「ネットワークスペシャリスト試験(国家資格)」「オラクルマスター(ベンダー資格)」の4つを取得すると良いでしょう。

 

以下で資格の特徴や必要な理由を解説しますので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

 

エンジニアに必要な資格|国家資格とベンダー資格

 

まず前提として、エンジニア関連の資格には2つのカテゴリーがあります。

 

1つ目は国家資格(独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施)です。社会的認知度が高いため、転職時にアピールしやすいです。

 

2つ目はベンダー資格(企業が実施する自社製品の知識・技能を問う資格)です。有名なものだとオラクルの資格があり、ITエンジニアの中では技術・知識を測る指標として認知されています。

 

コースやランクによって異なりますが、やはり国家資格の方が取得難易度が高く多くの学習時間を要します。ただ、働く場所や役職によって価値を持つ資格が異なってきます。

 

あなたの目指すキャリアに必要な資格だけを取得するようにしましょう。

 

エンジニアに必要な資格【4選】

 

ここでは、本題のエンジニアに必要な資格を4つご紹介します。

 

最初にもお伝えしましたが、ここで紹介する資格は「必ず必要なものではなく、あるとプラスになる」とのことだけご理解ください。

 

基本情報技術者試験・応用情報技術者試験(国家資格)

 

まず1つ目は「基本情報技術者試験・応用情報技術者試験」です。おそらく新卒でエンジニアに就職する方は、会社から取得するよう義務付けられている場合がほとんどでしょう。

 

レベルは2つに分かれており、IT業界・技術者として必要な基本知識を把握していることを証明する「基本情報技術者試験」と、現場経験の知識が身に付いていることを証明する「応用情報技術者試験」があります。

 

未経験からエンジニアを目指す方は、基本情報技術者試験を受けておくと業務で役立つと思います。

 

受験者は平成30年の段階で「基本情報技術者:11万人(合格率は25.6%)」「応用情報技術者:8万人(合格率は17.9%)」となっています。

 

システムアーキテクト試験(国家資格)

 

2つ目は「システムアーキテクト試験」です。この資格は名称が変更されており、以前は「アプリケーションエンジニア」と呼ばれていました。

 

試験内容は名前からもイメージできる通り、アプリや情報システム・組込みシステムに関する設計が行えるか、システム開発を主導できるか技術を測る資格です。

 

単純な知識だけでなく、現場で培った経験や技術を要する試験となっているため、基本情報技術者試験よりも専門的な知識が求められます。合格率は15%前後と低く、かなりの難易度ですが取得することで高い評価を得ることができます。

 

ネットワークスペシャリスト試験(国家資格)

 

3つ目は「ネットワークスペシャリスト試験」です。

 

この資格は、ネットワークエンジニアに必要な知識全般(例えば、ネットワークシステムの構築や運用に関する知識や技術)を証明する資格です。

 

試験内容は単純なネットワーク関連の知識問題だけでなく、「ネットワークシステムを開発するためにどのような要件定義が必要か」「システムの構築方法」「開発手順」「保守・運用の仕方」など、実践的な内容が出題されます。

 

ネットワークエンジニアとしてキャリアを進めたい方はぜひ持っておきたい資格です。

 

ちなみにネットワークスペシャリスト試験の合格率は14%前後と難易度が高い傾向にあります。ある程度実務を経験してから挑むことをおすすめします。

 

オラクルマスター(ベンダー資格)

 

4つ目は「オラクルマスター」です。こちらは上記で説明した3つの資格とは異なりベンダー系の資格になります。

 

試験内容は、オラクル社が提供している「Oracle Database」に関する技術・知識が求められます。レベルはBronze・Silver・Gold・Platinumの4つがあり、Bronzeから順に取得する必要があります(次のSilverを受験するにはBronzeの資格獲得が条件であるため)。

 

民間資格ではありますが、世界的な認知があるため海外でのキャリアを検討している方は取得すべき資格でしょう。技術内容も一般的なアプリケーションで使用するデータベース関連であるため、無駄になることは絶対にありません。

 

紹介した4つの資格|運営団体

 

以下のURLから詳細ページに飛ぶことができます。

 

 情報処理推進機構:情報処理技術者試験

 情報処理推進機構:システムアーキテクト試験

 情報処理推進機構:ネットワークスペシャリスト試験

 日本オラクル社:オラクルマスター

 

エンジニアに必要な資格 まとめ

 

この記事では、エンジニアに必要な資格を4つご紹介しました。これからエンジニアを目指す方は「基本情報技術者試験」の取得が良いでしょう。

 

現在もエンジニアとして働いている方はキャリアアップのためにどれか1つ資格の取得を目指してみると、今後の生活で役立つことがあると思います。

 

エンジニアは日々の学習が大切です。目指したいものが無い方は、この記事で紹介した資格に挑戦してみましょう。