- プログラミングスクールの求人に受かるためにはどうすればいいの?
- プログラミングスクールの求人はどこがあるの?
このような悩みや疑問を抱えている人が多いと思います。この記事ではプログラミングスクールの求人で有利になる資格をご紹介します。結論からお伝えすると、以下の条件が最低限見られています。逆に言えば、以下の条件を満たしていればプログラミングスクールの求人に通る可能性が高くなるという事です。
プログラミングスクール 採用条件一覧 |
・パソコンの扱いに慣れている ・IT知識(必須資格はない) ・子供が好きか(子供向けプログラミングスクールの場合) |
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一番の課題はIT知識の部分です。IT業界でプログラマーとして働いていた人は問題ありませんが、未経験の人にとってはどう解決すればいいか分からないと思います。
以下では解決方法を2つご紹介します。気になる人は参考にしてください!
目次
プログラミングスクールの求人に応募するなら取っておきたい資格
プログラミングスクールの求人に応募して受かる可能性を高くするために以下の2点を行うと良いでしょう。
- 応用情報技術者試験やネットワーク・データベーススペシャリストの資格を獲得
- ベンダー系資格である、オラクル社のオラクルマスターの獲得
それぞれご紹介します。
IT資格の獲得
プログラミングスクールの求人に受かるために、必要な資格はありません。教育系の資格などは役に立ちますが、直接的に効果を発揮する場面は少ないでしょう。
プログラミングスクールではIT知識が基本となってきますので、応用情報技術者試験やネットワークスペシャリスト・データベーススペシャリストの資格を持っておくと有利になります。
国家資格には基本情報技術者試験や応用情報技術者試験などもありますが、実際に役立つ場面が少ないので、上位資格である応用情報技術者試験やネットワークスペシャリスト・データベーススペシャリストがおすすめです。
ベンダー系資格の獲得
ベンダー系の資格とは、応用情報技術者試験などの国家資格とは異なる技術量を測る民間資格です。
ベンダー資格(ベンダーしかく)は、 コンピュータ、パーソナルコンピュータ、ソフトウェア、ネットワーク機器などのIT関連製品を製造・販売するベンダー(企業・メーカー)が、自社で開発した製品についてそのユーザーが適切な操作技術や管理技術を満たしていることを認証することを目的とした民間資格制度のこと。
引用:Wikipedia
有名なベンダー資格はオラクル社のオラクルマスターです。資格の幅はステップごとに用意されており、『Bronze』『Silver』『Gold』『Platinum』の4段階となっています。
プログラミングスクールの求人に通りたい方は『Bronze』のレベルで十分でしょう。詳しく知りたい方は『オラクルマスター』のページをご覧ください。
プログラミングスクールの求人|大人向けと子供向けの違い
プログラミングスクールの求人で大人向けと子供向けではIT業界・プログラマー経験の有無が求められる点で大きく異なります。
子供向けのプログラミングスクールは、IT系の国家資格やベンダー資格を所有していることでアドバンテージを得ることができますが、大人向けのプログラミングスクールではIT業界での経験があることを求められます。
また、求人を募集している企業も異なるため、転職サービスなども使い分ける必要があるでしょう。
プログラミングスクールの求人はIT知識が大きく関わる!
プログラミングスクールの求人に受かるためには教育系の資格などは必要ありませんが、IT知識がとても重要になってきます。また、大人向けのプログラミングスクール求人では業界の経験があるかどうか問われます。
逆にエンジニアやプログラマーからプログラミングスクールの講師になることは比較的簡単でおすすめです。IT業界であなたのキャリアを作る1つの道として、プログラミングスクールの講師があることを知ってもらえたら嬉しいです。
